大馬神社おおまじんじゃ

評価 ★★★★★ [5.0]
社格 村社/神饌幣帛料供進社
所在地 三重県熊野市井戸町4333
駅名 熊野市
参拝所要時間の目安 30分
訪問回数 1回
特徴・属性 好きな神社
人少ない
知られざる名社
他に類を見ない・独特の雰囲気
近隣の神社 花の窟神社
産田神社
大馬神社里宮 八幡神社
上の宮
新出町稲荷神社
交通アクセス JR紀勢本線熊野市駅よりタクシー15分。または徒歩1時間30分(帰り=下りの実測1時間20分弱)。
JR紀勢本線熊野市駅より熊野市自主運行バス清流・那智黒石の里線(尾川方面)10分、大馬谷口下車徒歩30分。2016年6月現在、1日3往復のみ。
地図
トイレ ×なし
確認できずないと思われる

コメント

知られざる名社。その素晴らしさに比較して情報が少ない。

凄まじいばかりの強い場の気。恐ろしさを感じるほどの凄味。本稿執筆時点までに参拝した約900社の神社の中では、場の気日本一。社叢と滝が素晴らしい気を生み出している。場の環境と比較すれば拝殿は弱いが、参拝者の多い有名神社ではないので仕方ないだろう。

この素晴らしい神社、40分ほどの参拝時間中誰にも会わずに独占状態。さらに帰り道も第2分岐点(後述)までは人ひとり見なかった。この当社~第2分岐点の道も超絶お奨めの素晴らしい景色なのだが、これも私一人で独占。行きのタクシーを降りてから1時間近く誰にも会わなかったことになる。さらに、第2分岐点~第1分岐点も車1台にすれ違っただけ。

当社に徒歩で行く場合、まず熊野市駅から井戸川に沿って(川の左側を)歩く。20分くらいで当社の里宮・遥拝所となる八幡神社に着く。この里宮に沿った道を基準とすると、あと2回道を曲がるだけである。里宮からさらに40分くらいこの道に沿ってひたすら歩くと第1分岐点である大馬谷口バス停に着く。ここまで1本道で迷うことはない。これを右折して18分くらい歩くと第2分岐点に着く。これも1本道でほかに分岐がない。ここで左折。ここから先も車で通れるが、山の中のすれ違いが難しそうな細い道になる。この第2分岐点から先の道は景観が素晴らしいので、行きか帰りのどちらかは歩いてみたい。

私は行きはタクシー、帰りは熊野市駅まで全て歩いたのだが、今だったら事前にバスの時間を調べて帰りのバスの時間から逆算して計画すると思う。つまり、行きはタクシー、帰りは第1分岐点まで30分ほど散策を楽しみ、大馬谷口からバスで帰る。これがお奨めである。

注意点が2つある。1つ目は、おそらく当社にはトイレがない点。明確に「ない」とは言い切れないが、探した限りではなかった。周囲にも公衆トイレはない。2つ目は、熊野市駅にコインロッカーがないこと(2014年12月参拝当時)。詳細は旅行記参照。

旅行記的なこと・もう一言いいたい

当社の最寄駅である熊野市駅にコインロッカーがないこと、これでひどい目に会った。まさか、特急停車駅であり世界遺産を擁する熊野市の玄関口である熊野市駅にコインロッカーがないとは全くの想定外である。大きな荷物を抱えて当社参拝(ほかに花の窟神社、産田神社)はあまりに厳しい。しばらく駅のベンチで途方にくれてしまい、考えがまとまらなかったのだが、目の前に停車している電車に乗ろうか迷った末に、最後の最後に飛び乗って(駅員が列車に待つように指示してくれた)新宮に向かった。

この時は新宮にはコインロッカーがあるだろうから(これもなかったらどうしようかとも思ったが)荷物を預けて熊野市に引き返そうというつもりだったのだが、電車の中で旅程表を見て色々考えた結果、翌日の旅程とそっくり入れ替えてしまうことが可能だという結論になった。それで、この日は新宮を起点に熊野速玉大社、神倉神社、阿須賀神社、そして熊野本宮大社を往復して新宮泊。翌日は熊野市に引き返し、元々の予定であった熊野市周辺の、花の窟神社、産田神社、当社を巡ったのち、再度新宮泊。

今でもコインロッカーがないのであれば、熊野市駅には早急にコインロッカーを設置してもらいたい。あるいは市の観光課なりがなんとかすべき問題だろう。

画像

由緒書・説明・境内図など

鳥居・境内・社殿など

境外・近隣の風景など