蛟蝄神社 奥の宮こうもうじんじゃ

評価 ★★★☆ [3.5]
社格 式内/郷社
所在地 茨城県北相馬郡利根町立木882
駅名 取手・布佐・竜ヶ崎
参拝所要時間の目安 15分
訪問回数 1回
近隣の神社 蛟蝄神社 門の宮
取手八坂神社

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交通アクセス JR常磐線取手駅より大利根交通バス立崎行29分、立木(たつぎ)下車徒歩3分。1日2本のみ。または大利根交通バスもえぎ野台行26分、終点もえぎ野台下車徒歩34分、2.7km。または大利根交通バス北方車庫行20分、終点北方車庫下車徒歩44分、3.4km。いずれも奥の宮(本社)までの時間。本社の西方徒歩9分のところに門の宮があり、もえぎ野台または北方車庫からは門の宮が近い。
JR成田線布佐駅より大利根交通バス利根ニュータウン東行9分、利根ニュータウン東下車徒歩36分、2.9km。

[補足]
関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅より徒歩1時間6分、5.4km。JR成田線布佐駅より徒歩1時間10分、5.6km。
地図
トイレ ×なし
存在していたが、使用禁止。当社は最寄駅からも離れており、奥の宮にも門の宮にもトイレはないので要注意。もえぎ野台バス停の前の公園にはトイレがある。

コメント

奥の宮の名称が付いているが、現在の蛟蝄神社の本社である。ほかに、当社から西方徒歩9分のところに門の宮があり、こちらは元宮となっている。

参道石段下には鳥居もなく、社号標もなく、それは事前に知っていたので延喜式内社とはいえ、どれだけ凋落してしまった神社なんだろうと思って訪れたのだが、案に相違して良い神社だったので良い意味でビックリした。元宮の門の宮から遷座したのであるが、延喜式内の古社特有の雰囲気は感じられる。

現在の当社名称の読みは「こうもうじんじゃ」。しかし、元々は「みつちじんじゃ」であり、当社公式サイトによれば、御祈祷の際の祝詞奏上では「みつちのかむやしろ」と読んでいるとのことである。

同じく公式サイトによれば「みつち」の由来は諸説あるが「はるか昔この辺りが海であったころの大地の形が蛟(みつち=伝説上の龍)に似ていたため」としているが、私としては当社の主祭神が水の女神ミズハノメ=ミツハノメであり、そのほかに土の神様が祀られていることが無関係とは思えないのである。「水」「土」の「みつ」「つち」から「みつち」となった可能性が高いと考えられるし、もしかしたらそれを蛟(みつち=伝説上の龍)に掛けているのかもしれない。ただ、どちらにしても、ミツハノメの「みつ」が全く無関係とは到底思えないと言っておきたい。

当社の創建は約2300年前、関東最古の水神様であるとしている。

なお、本殿は珍しい二間社流造である。

画像

鳥居・境内・社殿など

境外・近隣の風景など