豊功神社とよことじんじゃ

評価 未参拝 [0.0]
社格 県社
所在地 山口県下関市長府宮崎町4-1
駅名 長府
参拝所要時間の目安
訪問回数 未訪問
近隣の神社 忌宮神社
乃木神社
惣社宮

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交通アクセス JR山陽本線長府駅よりサンデン交通バス下関駅行7分、松原下車徒歩6分。1つ手前のバス停が忌宮神社最寄の城下町長府であり、この先では赤間神宮前を経由する。
忌宮神社より徒歩17分。
地図

コメント

満珠島・干珠島を望む絶景地に建つ神社。二宮である忌宮神社から徒歩圏内にある。

ネットでこの神社の由緒書や説明をいくつも読んだり、下関の観光サイトも閲覧したりしたのだが、私には明らかだと思われることが全く説明されていないので、ここで説明したい。私のオリジナルの説明であり、何の裏付けもとっていないことはお断りしておく。

満珠島・干珠島は日本神話・昔話にある海彦山彦において、山幸彦(ホオリ)が龍宮城から帰る際、無理なことを言って自分を苦しめた兄の海幸彦に仕返しをするために竜宮城の王様であるワタツミからもらった、塩満珠・塩干珠に由来していることは明らかである。

だから、社名の豊功の「豊」は豊玉姫(竜宮城の乙姫)を指すものと思われる。「功」は神功皇后である。ちなみに、神功皇后は豊玉姫が地球に降臨したものである。

ただ、豊玉姫も神功皇后も当社の御祭神には含まれていない。御祭神は応神天皇、武内宿禰、毛利家の長府歴代藩主等となっている。

当社の成り立ちとして、元々八幡宮だった神社と、忌宮神社にあった歴代藩主等を祀った境内社の豊功神社を合祀してこの地に遷座してできたようで、なぜ藩主等を祀った神社が豊功神社という名称だったのかは判然としない。しかし、満珠島・干珠島という名称にも見られるように、元々豊玉姫や神功皇后に対する信仰があったのかもしれない。

以上を総合して考えると、応神天皇、神功皇后、武内宿禰という八幡宮においてよく見られる配祀が本来であったように思われ、当社は実質的に八幡宮であると言えるのである。